宝くじの仕組みと買い方、当選番号、当たるパワースポット

2020年3月31日

国民の夢!宝くじの仕組みや収益金の使い道は?

金運アップ
総務大臣の許可を得て地方自治体が発売元となり発売計画を作成し、銀行等に宣伝や発売・当選金の支払いなどの業務を委託され、高齢化少子化対策・防災対策・公園整備・教育及び社会福祉施設の建設改修などに使われています。宝くじの仕組み、収益金はどんな事に使われているのか説明します。

意外と知らない宝くじの仕組み

「もし宝くじが当たったらどうする?」などの会話がよく聞かれ、宝くじは人々の夢となり多くのファンに愛されてきました。

始まりは昭和29年、復興資金の調達を目的として「全国自治宝くじ」を地方自治体が発売しました。その後日本は高度経済成長期に入り、宝くじの規模は大きくなっていきました。

刑法第187条で個人や会社が発売することは禁止されており、発売できるのは宝くじの法律「当せん金付証票法」によって定められた全国都道府県と20指定都市、つまり「地方自治体」となっています。

総務大臣の許可を得て地方自治体が発売元となり発売計画を作成し、銀行等に宣伝や発売・当選金の支払いなどの業務を委託しています。

そして、抽せん会終了後、収益金はそれぞれ発売元である全国都道府県及び20指定都市へ納められ、1回分の受託業務を終了します。

収益金はどんな事に使われているの?

その年にもよりますが販売総額のうち、約47%が当せん金として当せん者へ、約12%が印刷代や売りさばき手数料、約40%が収益金として発売元の全国都道府県及び20指定都市へ納められ、約1%が社会貢献広報費に振り分けられています。

全国都道府県及び20指定都市へ納められた収益金は、高齢化少子化対策・防災対策・公園整備・教育及び社会福祉施設の建設改修などに使われています。

具体的な使い道は年や県・市によって様々ですが、例えば東京都の場合は「子育て推進交付金」「認証保育所事業」「公園・街路整備」「都立学校校舎改築等」に利用され、人々の生活に役立っています。

公園の遊具などで、宝くじの収益金の一部が使われている旨の説明が掲示されているのを目にした事がある方も多いのではないでしょうか。

宝くじの公式ホームページで各都道府県での使い道が確認できるので、ぜひチェックしてみてください。



宝くじの買い方おしえます

宝くじ
ジャンボ宝くじ、スクラッチは一枚から店頭購入可能です、数字選択式宝くじはインターネットで買えるのかというと、「数字選択式宝くじ」のうち、ロト(ロト7・ロト6・ミニロト)と、ナンバーズ(ナンバーズ3・ナンバーズ4)に関しては購入することが出来ます。

ジャンボ宝くじやスクラッチくじは店頭で

まず宝くじは大きく分けて3つのタイプがあります。

ジャンボ宝くじ(サマージャンボ・年末ジャンボ・ドリームジャンボ)に代表される当選発表は後日となる紙の普通くじと、こすって当たりを確かめるスクラッチくじに関しては、電子商品がないため、店頭で買う形になります。

では、どんな場所で買えるのかというと、昔は、街の大型商業施設や銀行前に設置された宝くじ売り場でしか買えませんでしたが、現在では様々な場所で買えるようになっています。

具体的には従来の宝くじ専門の販売所をはじめとして全国各地の銀行、その他、わずかながら駅の売店、コンビニで買えるような例もあります。

なお、紙の普通くじとスクラッチは全国の売り場で毎日販売されています。スクラッチくじは1枚だけ買う人も多い一方、普通くじは10枚セットで買う人が多いためバラでは買えないイメージながら、普通くじも1枚から購入可能です。

数字選択式宝くじはネットでも買える

普通くじとスクラッチくじは電子商品がないため店頭で買う必要がある一方、「数字選択式宝くじ」に分類されるものの一部は、店頭で買えるのはもちろん、インターネット販売も毎日行われています。

ではどんなものがインターネットで買えるのかというと、「数字選択式宝くじ」のうち、ロト(ロト7・ロト6・ミニロト)と、ナンバーズ(ナンバーズ3・ナンバーズ4)に関しては購入することが出来ます。

逆に、ビンゴ系の数字選択式宝くじである「BINGO5」という商品に関しては、今のところインターネット販売は行われていません。

ちなみにロトくじのほうはジャンボ宝くじ同様の高額当選金系商品で1等の最高賞金はジャンボ宝くじを上回る6億円(ロト7)という高額さです。

一方、ナンバーズは少額当選金のくじで、ナンバーズ4の1等が約100万円、ナンバーズ3の1等は約10万円です。価格はロト7が1口300円、ロト6・ミニロトとナンバーズ3・4は1口200円です。



宝くじの当たりの調べ方

宝くじtotogoal3
くじによって、6等まで当たりがあったり様々なものがあります、宝くじのホームページ、みずほ銀行のホームページで当選番号を確認できます。当たっているかどうかの確認方法、当たりを調べる方法の種類について説明します。

宝くじが当たっているかどうかの確認方法

一般的に宝くじ、普通くじと言われているものには三種類あります。

1つは大型のものであるジャンボ宝くじ、もう1つは全国通常くじ、更にブロック宝くじという西日本や関東など地域に分けられているものがあります。

それぞれ、全国の宝くじ売り場で買うことができます。

くじによって発売時期が違っていたり賞金金額も違っていたりと様々なものが年間を通して売られています。

これらのくじには、必ず組と番号が印刷されています。

そして、抽選が行われ当選番号が発表されます。

例えば、組の数字と番号がすべて一致すれば1等の当選になりその1等賞金5億円を受けとることができます。

1等だけではなく、組は関係なく下一桁だけが一致していれば4等の当選で300円の当たりということもあります。

くじによって、6等まで当たりがあったり様々なものがあります。

宝くじの当たりを調べる方法の種類

一番確実なのは、宝くじ売り場に行って店員さんに手持ちの宝くじが当選しているかどうかを確認してもらうことです。

他には、新聞にも当選番号が載っているので調べることができます。

抽選が終わってすぐに当選番号が知りたいという人は、ネットで調べるのが早いです。

宝くじのホームページ、みずほ銀行のホームページで当選番号を確認できます。携帯電話からも確認できます。

過去の当選番号も、もちろん掲載されていますし24時間見られるので非常に便利です。

他にはテレフォンサービスで確認することができます。

指定の電話番号にかけ、宝くじの種類や回号、そして組や番号を伝えると当たっているかどうが調べてくれます。

テレフォンサービスは休みの曜日があったり、対応している時間帯が決まっているので、そこはかけ間違えないよう注意は必要です。



宝くじの当せん金の受け取り方と税金などの注意点について

宝くじ
1当せん金が1万円未満であれば、全国の宝くじ売り場の窓口で当せん金を受け取ることが出来ます。高額当せんした場合には、銀行に「宝くじ当せん証明書」を発行してもらって、保管しておくことが理想です。宝くじの当せんに関して税金をはじめとした注意点について説明します。

宝くじ当せん金の受け取り方

宝くじの当せん金の受け取りは、全国の宝くじ売り場、全国の受託銀行窓口、宝くじの購入に利用した銀行口座への振り込み(銀行口座から購入した場合のみ)の3種類となっています。

宝くじ売り場の窓口で宝くじを購入した場合において、1当せん金が1万円未満であれば、全国の宝くじ売り場の窓口で当せん金を受け取ることが出来ます。

1当せん金が1万円を超える場合は、全国の宝くじ受託銀行の窓口で受け取ることになります。

しかし、5万円マークのある宝くじ売り場では、1当せん金あたり、5万円以下の当せん金を受け取ることが出来ます。

1当せん金が50万円以上の場合は、運転免許証やパスポートなどの身分証明書が必要となります。

さらに1当せん金が100万円以上の場合は身分証明書に加えて、印鑑が必要になります。そして手続き上、当せん金の受け取りに1週間程度かかります。

宝くじの当せんに関して税金をはじめとした注意点

宝くじの当せんは高額であるほど、多くの人にとって喜ばしいことでしょうが、当せん金が高額であれば、注意点も多いです。

そのひとつが税金面です。当せんした金額がいくらであっても、所得税はかかりません。しかし、自分が当せんしたお金を親族も含めて他人に課税対象額以上の金額を贈与してしまうと贈与税がかかってきます。

そのため、あらかじめ複数で当せん金を受け取る場合は共同購入扱いにしておくことで、課税されずに共同で受け取ることが出来ます。

高額当せんした場合には、銀行に「宝くじ当せん証明書」を発行してもらって、保管しておくことが理想です。

急に銀行口座に数千万、数億単位のお金が入金されたり、家など高額なものを購入した場合において、税務署から脱税の有無などに関して調査が行われる場合があります。

そうした場合に宝くじ当せん証明ができないと必要のない疑いをかけられるリスクがあります。「宝くじ当せん証明書」は税務署などからの調査において、宝くじ当せんを証明できるほぼ唯一の手段です。

無用なトラブルに巻き込まれないためにも、必ず銀行に発行してもらい、大切に保管しておくことが重要です。



宝くじは運頼み、少しでも当たる可能性を高めよう

金運アップ
日本には宝くじが当たると噂の神社がいくつも存在します。「榛名神社」は、金運・財運のパワースポットとして有名な神社、「芝公園・蛇塚」「お蛇さま」と呼ばれ、お参りされている蛇塚も非常に金運アップへの効果が期待出来るでしょう。

オススメの宝くじが当たる神社

宝くじの1等が当たる確率は、なんと1000万分の1という天文学的な数字です。宝くじは夢を買っている、結果が出るまでの宝くじがもし当たったらと妄想する時間が楽しいという人も多いでしょう。参考:宝くじの当せん金の受け取り方と税金などの注意点について

しかしせっかく宝くじを買っている訳ですから、少しでも当たる確率を高くしたいですよね。そんな人にオススメしたいのが宝くじが当たる神社にお参りする事です。

日本には全国にたくさんの神社が存在しています。そしてその神社の中には、宝くじが当たると噂の神社がいくつも存在します。

では関東で宝くじが当たると噂の神社を紹介します。

「榛名神社」は、金運・財運のパワースポットとして有名な神社です。参拝をして、お土産屋さんで「みそぎ饅頭」を購入し、みそぎ橋の上で食べると宝くじの当選が叶うと言われています。実際に口コミでも高評価な「榛名神社」で金運アップを目指しましょう。

パワースポットで運気アップ

では次は、神社以外の関東のパワースポットを紹介します。「馬事公苑」は、馬術訓練や馬術競技を見る事が出来る馬にまつわる施設です。

なぜこの施設がパワースポットに選ばれているのかというと、馬は古来から神様の使いとされている動物だからです。

そんな神様の使いが多数存在している「馬事公苑」なら縁起が良く、金運もアップするパワーがたくさん集まるに違いありません。

また東京タワーのすぐ近くにある「芝公園・蛇塚」もパワースポットとして有名な場所です。馬と同様に蛇も縁起がいい動物で、特に金運、幸運に効果があると言われています。

そのため地元の人から「お蛇さま」と呼ばれ、お参りされている蛇塚も非常に金運アップへの効果が期待出来るでしょう。
宝くじの当たる確率は、天文学的な数字すぎて、もう運に任せるしかありません。だからこそ少しでも金運をアップするために、神社やパワースポットを訪れて、当たる確率を高くしたいですよね。

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