数字選択式くじ、ロト、ナンバーズ、ビンゴの買い方と当せん番号

2020年4月15日

ロト、ナンバーズからビンゴまで!数字選択式宝くじを紹介

宝くじloto7
ロト形式の宝くじは、1等から下位等級の当選があり、当選等級は選択した数字が当選数字にどれだけ一致しているかで決めます。ナンバーズ3で384を購入した場合、ストレートでは384しか当選にならないのに対し、ボックスでは他に5種類の組み合わせが当選になります。

こんなにたくさん!数字選択式宝くじの種類

数字選択式宝くじには大きく分けて、ロト形式のものとナンバーズ形式のもの、ビンゴ形式のものがあります。

ロト形式の宝くじには、ミニロト、ロト6、ロト7があり、ミニロトの場合であれば1から31までのうち数字を5個選ぶなど、一定の範囲の数字から決まった数の数字を選択して購入します。

ロト形式の宝くじは、1等から下位等級の当選があり、当選等級は選択した数字が当選数字にどれだけ一致しているかで決めます。

ナンバーズ形式の宝くじは、ナンバーズ3とナンバーズ4があり、それぞれ3ケタ、4ケタの数字を選択し、当選数字に一致すれば当選になります。

ビンゴ形式の宝くじは、ビンゴ5が存在し、縦横ななめの合計8方向に選択数字が割り当てられ、どれだけの列のビンゴを達成できるかによって当選等級が決定する数字選択式の宝くじになります。

それぞれの数字選択式宝くじの買い方に注目!

数字選択式宝くじには、大まかな仕組みの他に細かい買い方のルールがあります。

例えば、ナンバーズではストレート、ボックス、セットなどの購入オプションがあり、さらにナンバーズ3にはミニという購入法も存在します。

ストレートは順列、ボックスは組み合わせを目的として購入すると考えると分かりやすいです。

例えば、ナンバーズ3で384を購入した場合、ストレートでは384しか当選にならないのに対し、ボックスでは他に5種類の組み合わせが当選になります。

ただし、ナンバーズでは777など1種類の組み合わせでしか存在しえないゾロ目の数字は、ストレートとボックスの区別がなくなるため同じ当選の扱いです。

また、ナンバーズ3のミニは下2ケタの数字で決定します。ロト形式とビンゴ形式の宝くじは一見難しいようですが、数字を機械が選ぶクイックピックを活用することができる以外に特筆すべきことはないです。

どの数字を選ぶ?ナンバーズ3の特徴

ナンバー3宝くじ 3ケタの並び順がすべて当たる必要があるストレートと3ケタの指定した数字が一致していればよいボックスに購入オプションは分かれます。ナンバーズ3の抽選は、毎週月曜日から金曜日まで午後7時ごろです。ナンバーズ3の特徴を生かした楽しみ方について説明します。

ナンバーズ3の概要

ナンバーズ3は、3ケタの数字を指定して購入することができる数字選択式宝くじです。

また、下2ケタの数字を指定して購入するミニも存在します。3ケタの数字を指定した場合、3ケタの並び順がすべて当たる必要があるストレートと3ケタの指定した数字が一致していればよいボックスに購入オプションは分かれます。

ストレートは1000分の1の当選確率とされ、見込み当選額は9万円となります。ボックスは、1000分の6の当選確率となり、見込み当選額は1万5000円です。

また、ストレートとボックスを両方兼ねたセットという購入方式もあり、セットは見込み当選額が半額になりますが、実質的に両方100円ずつ購入していることになります。

ナンバーズ3の抽選は、毎週月曜日から金曜日まで午後7時ごろ
に行われ、矢を的に当てることで数字を確定します。当選金額などは、数字を確定してすぐに発表されます。

ナンバーズ3の特徴を生かした楽しみ方

ナンバーズ3は、当選した場合非課税所得になるため、当選しても所得税は免除されます。

宝くじ全般に言えることですが、非課税である点で配当が販売額に比べて少なくても、期待値より損をしているとはいえません。

そのため、ナンバーズ3は安心して購入できる投資アイテムとしての一面も存在します。一方、ナンバーズ3は200円から購入できる点で、趣味として始めやすい商品でもあります。

当選額も高いときで10万円ぐらいなので、身を持ち崩すリスクもかなり少ないといえます。

また、数字感覚を鍛えたり、数字に関するシンクロニシティを増やす手段としてナンバーズ3を用いるメソッドも存在します。

それは、ナンバーズ法と呼ばれ、3か月の期間を1セットとしてナンバーズを特定のルールで買い続けることで数字の感覚を良くするメソッドです。とにかく、ナンバーズ3は趣味としても娯楽としても楽しめるのでお勧めです。

ナンバーズ4について徹底解説!

宝くじnymbers4
数字4ケタと「ストレート」・「ボックス」・「セット」の3種類から申し込みタイプを選んで購入する「数字選択式宝くじ」の1つです。毎週月・火・水・木・金曜日の週5日実施され、購入も毎日可能、1口200円です。

ナンバーズ4とは?その特徴を知ろう。

ナンバーズ4とは、0から9の中から自分の好きな数字4ケタと「ストレート」・「ボックス」・「セット」の3種類から申し込みタイプを選んで購入する「数字選択式宝くじ」の1つです。

ほかにも、数字選択宝くじにはロト6やミニロトなどの種類があります。選択した4ケタの各数字と並びが完全に一致している場合をストレートといい、その場合の当選金は約100万円(理論値90万円)になっています。

抽選は「電動式小型風車型抽せん機」を使って毎週月・火・水・木・金曜日の週5日実施され、購入も毎日可能です。

なお、その他2つの申し込みタイプについては、数字の並びは問わず、4ケタの数字のみ一致を予測する場合をボックス、ストレート・ボックスの両方の方式に申し込み、どちらかが一致した場合にそれぞれの当選金の半額をもらうことができるものをセットといいます。

ナンバーズ4を買ってみよう!

ナンバーズ4の買い方はとても簡単です。まず、好きな4ケタの数字を選びましょう。

選ぶ数字に迷った時もコンピューターが自動で選んでくれる「クイックピック」という方法があるので安心です。

数字が決まったらストレート・ボックス・セットの中から申し込みタイプを選択します。数字・申し込みタイプを他の組み合わせでも購入したい場合は、残りの欄にマークして同時に購入することが可能です。

なお、ナンバーズ4では同じ数字でたくさん購入したい場合、最高10口まで購入できるだけでなく、同じ数字を10回先の抽選分まで購入することもできますよ。

お店で購入する方法以外にもインターネットで注文することもできるので気軽にチャレンジできます。1口200円で販売されています。

申し込みが終われば、あとは抽選結果を待つのみなので難しいことはありませんね。

すぐにわかるミニロトの特徴

宝くじminiloto
AからE枠まで用意されているので、5通りの数字の組み合わせを申し込みできます。申し込み数字と本数字が5個すべて一致した1等で、約1000万円。ミニロトの価格や当選金について説明します。

ミニロトってどんなもの?

ミニロトは、1から31までの数字の中から、5個の数字を選んで行う宝くじのことです。

たとえば、3、6、12、18、27といった具合に、すべて異なる数字から選んでいきます。全国各地にある数字選択式宝くじ取扱い売り場にある、ミニロト申込カードに記入して購入することができます。

AからE枠まで用意されているので、5通りの数字の組み合わせを申し込みできます。

数字は任意で選ぶこともできますが、数字選びに迷ってしまった場合は、コンピューターが自動でランダムに5個の数字を選んでくれる、クイックピックマークというものも用意されています。

同じ数字の組み合わせを、一度にいくつも買いたいという場合は、申込カードの右にある「各口数」にマークしてください。

最高で、10口まで同じ数字の組み合わせをまとめて購入できます。また、同じ数字の組み合わせを数回先の分まで買いたい場合は、「継続回数欄」にマークしてください。最高で5回先まで購入が可能です。

ミニロトの価格や当選金は?

ミニロトは1口につき200円です。毎週火曜日に、ロト用抽選機「夢ロトくん」を使って、抽選が行われます。数字は、本数字5個と、ボーナス数字1個が選ばれます。

当選金の理論値は、申し込み数字と本数字が5個すべて一致した1等で、約1000万円。

申し込み数字と本数字が4個一致し、さらにボーナス数字が1個一致した2等が、約15万円。申し込み数字と本数字が4個一致した3等が、約1万円。申し込み数字と本数字が3個一致した4等が約1000円となっています。

ただし当選金額は、当選した口の数と、その回の発売額によっても変わります。

当選確率は、1等が169911分の1。2等が16991分の5。3等が16991分の125。4等が16991分の3250となっています。当選金の受け取りは、支払開始日(抽せん日の翌日)から1年間です。

6つの数字を選ぶ宝くじ、ロト6

宝くじloto6
6つの本数字が全部一致すれば1等、5つの本数字とボーナス数字が一致すれば2等、5つの本数字が一致すれば3等で、5等まで続きます。当せん者がいない場合は繰り越しになり、1等当せん金額は最高6億円にもなります。

ロト6ってどんな宝くじ?

ロト6は、1~43の43個の数字の中から6個の数字を選ぶ、ロトやナンバーズといった「数字選択式宝くじ」の一種です。

1口200円で、キャリーオーバー(後述)が発生していない場合の1等当せん金額は最高2億円です。通常の宝くじと異なり、売り出し本数や期間の設定はなく、いつでも好きなだけ買うことができます。
抽選日は年末年始を除く毎週月曜日と木曜日。

抽選では6つの本数字と1つのボーナス数字が抽選され、6つの本数字が全部一致すれば1等、5つの本数字とボーナス数字が一致すれば2等、5つの本数字が一致すれば3等で、5等まで続きます。

全国の数字選択式宝くじ売り場の他、一部銀行のATMや、インターネットを通じて購入することが可能です。

売り場で購入した場合、1口1万円までであれば売り場で当せん金を受け取ることができます。

1口1万円を超える場合は、一部の売り場又はみずほ銀行本支店・受託金融機関(宝くじの裏面に記載されています)で受け取ることが可能です。

1口5万円を超える場合はみずほ銀行本支店・受託金融機関のみとなります。ATMやインターネットを通じて購入した宝くじは、当せん金は自動的に銀行口座に振り込まれます。

ロト6の魅力、キャリーオーバー

ロト6の特徴は何といってもキャリーオーバーです。

これは「当せん者がいない等級の当せん金総額、および一口あたりの当せん金があらかじめ定められた最高額を超えた場合の超過額を次回の1等当せん金を繰り越す制度」で、キャリーオーバーが発生したときの1等当せん金額は最高6億円にもなります。

一方、1口200円という価格や1等当せん確率は変わりません。

なお、「当せん金付証票法」(昭和23年法律第144号)第13条において「当せん金付証票の当せん金品については、所得税を課さない。」と定められており、当せん金は非課税となります。

ところで、数字を選ぶのは面倒というあなたに朗報です。ロト6にはコンピューターが数字6つを自動的に選んでくれる「クイックピック」という数字選択方法があります。

例えば、自分の好きな数字やラッキーナンバー、今日はついているなと思ったときは自分で数字を選び、面倒な時やランダムな組み合わせにしたいときクイックピックで選ぶようにすると、無理なく数字を選ぶことができます。

いつでも購入可能なロト6、上手に数字を選択してキャリーオーバーを狙ってみてはどうでしょうか?

毎日変える宝くじの中でも賞金が高いロト7

宝くじloto7
1から37までの数字の中で自身が好きな数字を7個選ぶのです。数字を選んだら購入した券を所持しておき、毎週金曜日に発表される抽選で該当数字がでます。ロト7の購入者が増えているのは繰り越し制であるからで、前回1等が出ないとその時の賞金が次に繰り越されるため獲得賞金も億越えとなっています。

日本で購入できる宝くじの種類一覧

元々仏閣の修理保全の費用を工面することを目的として始まった宝くじは、現在でもインフラ整備のための費用の工面としての役割を果たしています。

日本で購入できる宝くじにはいくつか種類があります。一つ目は春夏秋冬の時期の境目に販売されるジャンボ宝くじです。

この宝くじは数字がバラバラの数字が記載されているバラ売りと数字の下一桁が1から10の数字で割り振られている連番の形のくじがあります。

そして販売終了から後日に行われる抽選会において、その数字が割り振られた数字が発表されて購入したくじの数字が下2桁からヒットすれば賞金がもらえるという仕組みになります。

2つ目はスクラッチくじというスタイルです。スクラッチくじの特徴は、くじを購入すると券には爪やコインで削ることのできる膜で覆われています。

その膜を削った下には数字があるのですが、その膜をすべて削って数字が合っていれば即日で賞金がもらえるという形になります。

そして3つ目が宝くじスタイルとスクラッチくじの中間に位置するスタイルであり、その宝くじが現在最も購入者が増えている数字選択式の宝くじです。

数字選択式くじの中でも賞金が高いロト7

数字選択式くじロト7というのはネット銀行の専用サイトか宝くじ売り場で、1から37までの数字が書かれた券を一口300円で購入します。

購入後は、その場で1から37までの数字の中で自身が好きな数字を7個選ぶのです。数字を選んだら購入した券を所持しておき、毎週金曜日に発表される抽選で該当数字がでます。

その発表された数字と購入するときに記載した数字が3個該当していれば6等となり、それから一つずつ当たると賞金が増えていき最終的に7個すべて該当すると大当たりです。

ロト7の購入者が増えているのは繰り越し制であるからで、前回1等が出ないとその時の賞金が次に繰り越されるため獲得賞金も億越えとなっています。

さらに定期的に開催されるジャンボ宝くじと違って、ロト7は毎日発売の発表が毎週金曜日なので好きなタイミングで購入することが可能です。

これらの特徴からロト7で一攫千金を狙おうと購入者が増えている背景なのです。

ビンゴ5ってどんな宝くじ

宝くじbingo5
ビンゴみたいな宝くじ、1等は8ラインが当選条件となり、当選金額は理論値では555万円となります。7等は1ラインが当選条件となり、当選額は200円です。ロト6だと1~43の数字の中から6つの数字を選びます。対してビンゴ5は、1~40の数字の中から8つの数字を選びます。

ビンゴ5の特徴について

ビンゴ5はロト6ほど認知度は高くないので、知らない人も多いかもしれません。簡単に紹介すると言葉通り、ビンゴみたいな宝くじの事です。

縦と横に各3マスづつ用意されていて、真ん中はフリーになっています。そのため残りの8マスに記載されている数字の中から1つづつ選ぶ数字選択式宝くじです。

ではビンゴ5の特徴について紹介していきます。まず購入場所は宝くじ売り場と同じで、年末年始を除けば、毎日購入する事が可能です。そして週に1回水曜日に抽選があり、当選番号を発表します。

1等は8ラインが当選条件となり、当選金額は理論値では555万円となります。7等は1ラインが当選条件となり、当選額は200円です。

1等当選する確率は、39万分の1となっています。ただし、販売額と当選口数によって当選金額は変動するので注意して下さい。

ビンゴ5とロト6を比較

ビンゴ5は知らなくても、ロト6は知っているという人は多いでしょう。しかしビンゴ5とロト6を比較すると、実はビンゴ5の方が魅力的だと言えます。

その理由は、当選本数の違いです。ビンゴ5は7等までありますが、ロト6は5等までです。ロト6の方が1等の当選額は大きいですが、当選本数は、ビンゴ5の方が圧倒的に多いのです。また当選確率を比較しても、ビンゴ5の方が当選しやすいと言えます。

そしてビンゴ5とロト6は、どちらも数字選択式宝くじですが、その数字の抽選方法が異なります。

ロト6だと1~43の数字の中から6つの数字を選びます。対してビンゴ5は、1~40の数字の中から8つの数字を選びます。

あまり大差がないと思うかもしれませんが、ビンゴ5は1マスの5つなので5通り購入すると、どれかが予想数字と抽選数字が当たる事になります。そのため攻略法としてはシンプルで、ロト6よりも楽しめると言えるのではないでしょうか。

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